2019年も今日で最後。
今年も様々な記事を書いてきたが、1年を振り返るために、今年書いた記事の中で最も読まれたものトップ5をご紹介したい。
第5位 「人間関係のトラブルで活用したい!科学的に正しい謝罪方法」
社会を生きていくなかで、人間関係のトラブルは避けられないもの。
そんなときに活用したい科学的に正しい謝罪方法は、多くの方々にとってニーズがあったのだと思う。
個人的にも多くの文献を調べてまとめたため、思い入れも深い。
第4位 「安静時心拍数は反社会的行動と関連しているというペンシルベニア大学の研究」
まさかこの記事がランクインするとは。
斬新なテーマだったため、注目を集めたのであろう。
ただ、ここまでアクセスが伸びるとは思わなかった。
第3位 「AIで復職判定できるのか調べてみた」
産業保健の現場でもAIが実用化される。
そんな未来が近くまで来ていることを感じさせる記事だった。
将来は、医師ではなくAIが復職判定する時代が来るかもしれない。
第2位 「地球上で暮らす70億人の中から、堀大介という男について紹介したい」
いま冷静に考えてみると、タイトルだけでは何の話なのか全く分からない。
伝わってくるのは、「堀大介」に対する、私の尋常ではない熱意である。
きっと、その熱意が読者の方々の知的好奇心を刺激したのだろう。
堀大介、恐るべし。
第1位 「睡眠が必要な理由-グリンパティック・システム-について調べてみた」
まさかこれが1位になるとは思わなかった。
教授の依頼で調べてみたのだが、このような基礎的なテーマもニーズがあるようである。
今後も興味深いテーマを見つけたときは紹介していきたい。
こうして振り返ってみると、テーマが斬新なものや複数の文献をまとめてレビューしたものが上位に入りやすいようである。
今年の後半からは記事を絞って、1つのテーマについて深く考察してきたが、そのほうが読者の方々にとっても有益な情報となっているということだろう。
今後もしばらくこのスタイルで記事を執筆していくので、興味のある方はご覧になってもらえると幸いである。
それでは、また来年。どうぞ良いお年を。