2018年11月28日水曜日

サイコパスとリーダーシップの関連についてメタ分析したアラバマ大学の研究


共感力がなく反社会的といわれるサイコパスですが、一方で表面的には魅力的に見えたり、物怖じせず大胆に行動できることが評価されたりもします(Lilienfeld et al., 2015)。

2018年11月24日土曜日

働く人の幸福感や生産性を高めてくれる職場のリソースについてメタ分析したシェフィールド大学の研究


裁量権や周囲のサポートなどの職場のリソースは、健康管理のうえで非常に重要な要素でありますが、では実際に職場にどのようなリソースがあると効果的なのでしょうか。

2018年11月21日水曜日

休職者への上司のリーダーシップとしてはどのようなものが求められるのか明らかにしたスウェーデンのカロリンスカ医科大学の研究


復職時の産業医面談では、上司の方から「これから本人とどのように接していけばよいですか」といった質問をよく受けますが、上司の対応としてはどのようなことが求められるのでしょうか。

2018年11月17日土曜日

ボランティアをしている人は死亡リスクが22%低いというイギリスのエクセター大学の研究


ボランティアは健康によいことが先行研究で報告されており(Von Bonsdorff & Rantanen, 2011)、産業医面談でも休職中の方がリハビリ目的でやられている話を時々聞きますが、ボランティアの健康増進効果はどの程度のものなのでしょうか。

2018年11月14日水曜日

オランダのフローニンゲン大学の研究で明らかになった復職後の再休職の予測因子


復職後の再休職率は50%ともいわれており(Endo et al., 2013)、職場復帰した後も継続的に働けるかどうかは大きな課題となっていますが、復職後の再休職の予測因子となるものは存在するのでしょうか。

2018年11月10日土曜日

バーンアウトが生じやすい個人・職場要因を明らかにした高麗大学校のメタ分析


職場でのバーンアウト(燃え尽き症候群)は生産性の低下につながり、対策が必要な問題でありますが、バーンアウトに陥りやすい要因としてはどのようなものが存在するのでしょうか。

2018年11月7日水曜日

シェフィールド大学の系統的レビューで明らかになったメンタル休職者の職場復帰のリスクファクター


休職中の方と面談していると、本人や上司から「どのくらいで復職できますか」という質問をよく受けます。確かに切実な問題でありますが、個々のケースによって期間は様々であることも事実。復職の予測因子としてはどのようなものが存在するのでしょうか。

2018年11月3日土曜日

アジア人への「過大評価」という差別の悪影響は白人に認識されにくいというコロンビア大学の研究


仕事や旅行などで海外に行くと、自分が日本人やアジア人であることを意識する機会が多くなりますが、外国人とコミュニケーションをとるときに、自分がアジア人としてみられていることはどのような影響をもたらすのでしょうか。